アンビシオテック株式会社
個人情報保護への取り組み

アンビシオテック株式会社が総合行政ネットワーク（LGWAN）接続認定を取得
AIソリューション事業を展開するアンビシオテック株式会社は、このたび地方公共団体情報システム機構（J-LIS）より「総合行政ネットワーク（LGWAN）接続認定」を取得いたしましたことをお知らせします。これにより、自治体や政府機関とのセキュアな連携基盤を活用した新たな行政サービスの提供が可能となります。

LGWAN接続認定について
総合行政ネットワーク（LGWAN）は、全国の地方公共団体や省庁を専用回線で接続する「行政機関専用の閉域ネットワーク」です。電子政府基盤として2001年に構築され、個人情報や機密行政データの安全な流通を実現しています。本認定は、厳格なセキュリティ基準と技術要件をクリアした企業にのみ付与されるものです。

認定の意義と特長
・行政機関との直接連携が可能に
自治体システムや政府クラウド（Gクラウド）との安全なデータ連携が可能となり、デジタル行政サービス開発の基盤を構築
・高度なセキュリティ基準の達成
LGWANが求める「公的個人認証（LGPKI）」や専用通信暗号化技術を導入し、機密情報取扱いの信頼性を保証
・地域DX推進への貢献
住民票や税務手続きなどの電子申請システム開発、AIを活用した行政業務効率化ソリューションの提供を加速
・官民連携事業の拡大
自治体向けクラウドサービスや災害時情報共有プラットフォームなど、公共分野での新規事業展開が可能に

今後の展開
今回の認定を機に、以下の分野でのソリューション提供を強化してまいります：

1. 電子行政サービス基盤：自治体間連携型の申請・届出システム開発
2. AI行政支援：書類審査自動化や住民相談対応のAIチャットボット導入
3. セキュアクラウド環境：LGWAN連携型の機密データ分析プラットフォーム構築
4. 「行政デジタル化のパートナー」として、安全・安心な社会インフラの構築に貢献してまいります。

※総合行政ネットワーク（LGWAN）公式サイト：
https://www.j-lis.go.jp/